670
Fav
  2018年07月09日    

K-1ファイター山崎秀晃 in ブルー&スノー SNSIレスキューダイバーコースに挑戦!!

5年前にCカードを取得後、昨年念願のアドバンスダイバーとなり、着々とステップアップを続けている山崎選手。 この度、質の高い指導法でダイバーを育成するSNSIのレスキューダイバーコースにチャレンジすることとなった。 プロコースを前提とした高度なスキルを<ブルー&スノー>で習得する!


プロフェッショナルダイバーへの道が開かれる、<ブルー&スノー>のSNSIレスキューダイバーコース

今回、山崎選手が挑戦したSNSIレスキューダイバーコースは、世界最先端のダイビング知識を学べる指導団体SNSI(Scuba and Nitrox Safety International)のプロレベルを前提としたコースだ。緊急時のトラブルに対処できる能力はもちろんのこと、身体的、または精神的ストレスを自己コントロールすることやバディのストレスをどのように見つけるのか、またそれをどうやって軽減するのかを身につけ、パニックや事故を未然に防ぐことを目的としている。他団体にはない、ホバリングでの器材交換などの高度なスキルも含まれており、質の高いトレーニングを積むことで水中での不安がなくなり、ダイビングをより一層楽しむことができるようになるのだ。

どんなこともチャレンジの精神で挑む

現役K-1ファイターで、言わずもがな運動神経抜群の山崎さんだが、レスキューダイバーコースを受講することに不安もあったのだとか。「久ぶりのダイビングということもあり、少し緊張していました。自宅でテキストを読みながら、万が一のときバディを助けるなんて本当にできるようになるのかな……と。でも、<ブルー&スノー>の代表を務め、指導歴30年以上という大ベテランの高橋秀嘉さんのお話を聞いていたら、挑戦してみたい! という気持ちが沸々と湧いてきました。やるからには必ずマスターしてみせますよ」

実際の環境下に置き換え、ホバリングでスキルを習得する

プールでは、セルフレスキューに加え、パニックダイバーや意識不明ダイバーのレスキュー方法や搬送方法などのさまざまなトレーニングを実施するのだが、なかでもSNSIの特徴として挙げられるホバリングでのマスク交換、器材交換は難易度が高い。高橋さんによると、「着底できないドロップオフやサンゴ礁など、実際にありえるダイビング環境を想定して練習を行うことで、なんらかの器材トラブルが起きた時も落ち着いて行動ができるようになるんですよ」と言う。繰り返し練習を行った山崎さんは、「最初は、身体のバランスと呼吸を合わせるのが難しくて浮いたり沈んだりしてしまいましたが、何度かやってみると、垂直姿勢を保って器材をできるだけ体に引きつけたまま脱着するとうまくいくというコツをつかみました!」と話す。高橋さん指導の下、難しいスキルをマスターしていくことで、ダイバーとしての自信も高まったようだ。

<ブルー&スノー>で上級ダイバーになる

海洋実習では、実際のトラブルを想定しながらスキルを行っていく。状況判断や事故者へのアプローチを行い、バディやチームで協力し合い、役割分担をして最善の方法で救助しなければならない。一連の動きを身体に叩き込むことで、意識しなくとも自ずと行動できるようになるのだ。「ダイビングって、今までは個人で楽しむイメージでしたが、いわばその場にいるダイバーはみな1つのチーム。自分がスキルアップすることはバディの、そしてチームの安全性も高めることになるんですね!」と山崎さんはコースを振り返った。<ブルー&スノー>の徹底した高い指導力が実を結んでいる証拠だ。

レスキューダイバーコースを修了した山崎さんは、6月17日に行われた1年2ヶ月ぶりとなる復帰戦「K'FESTA.1」で見事に勝利を収めた。更なる今後の活躍に期待したい。



月刊DIVER8月号(7/10発売)では、山崎秀晃さんのダイビングシーンが満載です。ぜひ本誌もご覧ください!

写真=尾﨑たまき
リポート=小森由樹子
協力=ブルー& スノー、SNSI

DIVERMAG編集部 DIVERMAG編集部
DIVERMAG(ダイバーマグ)公式アカウント。ダイビングや海、旅の情報など、あなたの毎日が楽しくなる情報を発信し...
この記事が気に入ったらいいね!しよう最新情報をお届けします



キュレーター紹介
DIVERMAG編集部
DIVERMAG編集部
DIVERMAG(ダイバーマグ)公式アカウント。ダイビングや海、旅の情報など、あなたの毎日が楽しくなる情報を発信していきます。

no comments

SNSでDIVERMAGをフォローしよう!