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  2018年06月21日       写真=尾崎たまき

これからの季節、阿嘉島ステイで潜りたいポイント5選

DIVER7月号でもご紹介した、ケラマ阿嘉島の魅力。梅雨明けも近づき、いよいよシーズン真っ盛りに突入します! これからの季節ゼッタイ潜るべきポイント5選をご紹介します!


本誌7月号の巻頭でもご紹介した、ケラマ阿嘉島ステイでの魅力。華やかな色彩と優しい水中景観に、これからますます透明度がアップするシーズンが始まります! 太陽の位置も高くなる夏は、ケラマが誇る洞窟ポイントの見応えもたっぷり。エキサイティングな外海では、グルクンや回遊魚などの魚影もいっそう濃くなり、マンタや大物との遭遇率もUP。ケラマの人気ガイド、〈マリンハウスシーサー 阿嘉島店〉店長の三浦 陽さんに夏場にゼッタイ潜るべきポイント5選を教えてもらいました。

三浦 陽さん(シーサー阿嘉島店店長/ガイド歴12年)

きめ細やかなサポートで安全に、癒し系からアドレナリン系まで、慶良間のさまざまな魅力をぐいぐい引き出して見せてくれる敏腕ガイド。老若男女から幅広く愛され、ヘビーリピーターをも飽きさせないガイディングに信頼が厚い。

#01 下曽根

久場島のさらに南、ケラマ最南端にある外洋の隠れ根で、ケラマ屈指の大物ポイント。浅瀬からいっきに水深40m以深まで落ち込むドロップオフが出迎え、巨大な根まわりは潮当たり抜群。海況によって潜れる日が限られたり、流れが強いことも多い上級者向けですが、イソマグロやグルクンの群れなどの魚影がカーテンのようにたなびくなかに、大物との遭遇率も高く、何が起こるか分からない興奮度No.1のダイナミックポイントです。

ダイビングレベル≫上級

写真提供=マリンハウスシーサー

三浦さん一押しポイント

ここは僕がケラマで一押しの大物ポイントです! イソマグロやロウニンアジがグルクンの大群にアタックをしかけたり、そのグルクンが流星のように逃げたり群れ玉になったり、と目の前で七変化する迫力シーンは圧巻です。季節を通して魚影が濃いのですが、とくに夏~秋にかけてはマンタとの遭遇率も高いですよ!

#02 中内瀬(ナカチンシ)

ケラマの西、屋嘉比島の外洋にあるここは、海底山脈のように連なる隠れ根にイソバナが咲き乱れ、キンギョハナダイの乱舞も見事。竜宮城のように妖艶で美しい風景を眼下に、のんびりドリフトするのが最高に気持ちいいポイントです。水深は最大25mですが比較的浅めを流していき、時折流れが強いときもありますが、潮のタイミングを見計らってゆったりと心地いいドリフトを楽しめます。

ダイビングレベル≫中級~

三浦さん一押しポイント

大物との遭遇は少ないですが、キンギョハナダイやカスミチョウチョウウオ、アカモンガラなどの群れ具合がとびきり賑やかなので、群れ好きには絶好のポイントです。大輪のイソバナにキンギョハナダイが群れるシーンはとても絵になり、年間通して華やかな水中が楽しめますが、これから6~8月は魚影が濃い最盛期に。キホシスズメダイ幼魚の群れなど、さらにアクセントも加わって見ごたえが増しますね。

#03 ウフタマ

真っ白の砂地に根が点在し、ケラマらしい優しい風景が広がる癒しポイント。水深10m付近には、魚類図鑑写真撮影の第一人者であった故・益田一氏が初めて「ケラマハナダイ」を発見した「益田岩」があることでも知られます。真っ白の砂地に咲くイソバナ、そこにキンメモドキやスカシテンジクダイが群れる根もいくつか点在。ファイヤーコーラルの群生に群れるデバスズメダイも見事で、砂地には人気のヤシャハゼやヒレナガネジリンボウ、ガーデンイールなども出迎えます。

ダイビングレベル≫初級~

三浦さん一押しポイント

透明度抜群のブルーに包まれて、降り注ぐ太陽を受けながら泳いでいると、真っ白の砂地に自分のシルエットがくっきり映り、そんな風景も癒されます。そして、5~7月頃は真っ赤なイソバナに群がるキンメモドキとスカシテンジクダイの量も爆発的に増え、そのコラボシーンも最高の見どころです!

#04 河童岩(かっぱいわ)

周囲を島々に囲まれているので、海況に左右されず比較的行きやすい内海ポイント。水深も浅めですが、それでいて魚影が濃いのが魅力で、大きなテーブルサンゴが点在するなかに多彩な群れが層を重ねています。ときに流れが強く出ることもありますが、潮のタイミングも読みやすく潜りやすいポイントです。

ダイビングレベル≫中級~

写真提供=マリンハウスシーサー

三浦さん一押しポイント

内海ですが群れの豊かさが見どころです。ノコギリダイとアカヒメジがぐっちゃり群れていたり、それもダイバーが寄っても逃げないので写真も撮りやすいんです。6月以降はこのノコギリダイ×アカヒメジの群れ具合がさらにUPし、イソバナに群れるキンギョハナダイなど、写真映えするシーンにいくつも出会えます。

#05 うなん﨑

ここ数年で、サンゴが目を見張る大復活をした注目ポイント。エントリーしてすぐの浅瀬にはサンゴが幾重にも折り重なるようにして一面を覆い尽くし、広大なサンゴ根の先へ進むとトンネルやクレパスなど、神々しい光のカーテンを仰げる洞窟もあり、1ダイブで多彩な表情が楽しめます。

ダイビングレベル≫初級~

DIVERMAG編集部 DIVERMAG編集部
DIVERMAG(ダイバーマグ)公式アカウント。ダイビングや海、旅の情報など、あなたの毎日が楽しくなる情報を発信し...
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エリア: ケラマ諸島

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DIVERMAG編集部
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