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  2018年05月30日    

冬の伊豆のお楽しみ   むらいさちの「ゆるフォト水中撮影講座」

ゆるフォトカメラマンむらいさちさんが、「ゆるく楽しく水中写真!」をモットーに撮影のポイントを紹介! 伊豆でのカワハギへのアプローチはいかにーー。


海行ってますか~? 冬の伊豆に潜ってきました! 冬は寒いですが、透明度も上がり、お魚もまだ多いですし、人も少ないのでじっくり写真が撮れます。今回もいろいろなお魚に出会いました。特にカワハギちゃんの子供が多くてかわいかったです。今回はマクロレンズで撮影したお魚をご紹介しながら、撮影したときの話も書いていこうと思います。ちょっとしたものの見方でどんなものも被写体になります。ぜひ、この冬は冬眠せずに、海に潜りに行きましょー。寒さ対策さえしっかりすれば、水中も快適にいれますよ。むらいは最近、ドライスーツのときには、ヒートベストを使っているので、全然寒くならず潜れるので快適です。

気持ち悪いのでちょっと苦手なゴンズイ君。いつもは見向きもしないのですが、子供たちはちょっとかわいかったです。

01 カワハギの赤ちゃんを攻略!

この日はなぜかカワハギの子供とよく会いました。でも、かわいいので会えるととてもうれしくて思わず撮ってしまいます。今回は赤いソフトコーラルに居てくれました。ここにいるだけで背景がきれいなので、かわいく撮れるはず!

まず1枚! おっと…なんか暗いですね…。そしてピントすら合ってない…。ストロボを強くしましょう。

明るくなりましたね! ここで正面を向く瞬間をじっと待って撮影。やっぱり正面顔はかわいいです。

じっとはしてないので、いろいろな角度から写真が撮れます。個人的にはこっちのほうが、アート性があって好きな1枚です。

02 カワハギ祭り!

いろいろなカワハギがいろいろな環境にいたので、撮影してみました。名付けて「カワハギ祭り!」。子供のうちは、身を隠しながら生活しているので、怖がらせなければ、意外と写真は撮りやすいです。

ふらふら~っと泳ぎだし、くるって体をひねった瞬間を撮影。このくるっていうのがかわいいですね。とにかく、動く魚は枚数を多く撮りましょう。

ふらふら泳ぐカワハギ君を、ストーカー(笑)。動くぶんいろいろな環境で撮影ができるので、飽きることがありません。

こちらもふら~っと、泳いできたアミメハギ君。こう見るとうまく背景に同化してますね。まあ、僕の目はだませませんが(笑)。

03 そのほかのお魚と生物さんたち

全部カワハギというのもあれなので、他に見れたお魚と生物を紹介しましょう。あちこちにいろいろな生物が多いので潜っていても時間が足りませんね。伊豆の海も楽しいです♪

砂地にはヒレナガネジリンボウの子供がいました。子供はやっぱりかわいいですねー。じーーーっと寄って、やっとこの距離まで寄れました。背景を多めに入れて浮いてる感じを出しました。

ムラサキイソギンチャクの根元のアップです。普段素通りしがちですが、この交互の配色はとても美しいですね。その部分がわかりやすいように、ぐっと寄ってピントも1か所に合わせるようにしています。

最後はウミタケハゼ君です。サンゴに住んでいるようですね。かわいいし、住んでるお家もフォトジェニックです。このようにメインの子だけじゃなくて、住んでいる環境も気にして撮影してあげてくださいね。

誰でも簡単・楽チンをモットーに月刊DIVERで連載中の「ゆるフォト」のバックナンバーです。(DIVER 2018年3月号掲載)

コラムニスト

むらい さちさん

プロカメラマンなのに、メカが苦手という致命的な欠陥があるが、だからこそメカが苦手な女性の気持ちがよくわかると勝手に思い込み月刊DIVERで「ゆるフォト」連載をスタート。スタンスは、今も変わらず「ゆるく楽しく水中写真!」

撮影協力:ダイビングサービスむらい

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カテゴリ: 写真
エリア: 伊豆半島

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