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  2018年05月21日    

御蔵島のイルカの魅力がぎっしりつまった写真展が新宿で開催

イルカに魅了されたフリーダイバーでフォトグラフファー・大串 哲さんの写真展「NOSTALGIA―イルカの島―」が、5月18日(金)~5月23日(水)まで新宿のオリンパスギャラリー東京で開催されています。


フリーダイバーとして静止息止め7分38秒(日本歴代2位)の記録を持つ、水陸フォトグラファー大串 哲さんの水中撮影の原点と言える御蔵島のイルカ。フリーダイバーとなり、合計25回以上島に通い撮り溜めてきた作品をまとめたのが今回の写真展です。
「イルカに出会うまで食品などの写真を撮る職業カメラマンだったのですが、御蔵島のイルカに『フォトグラファーになりなさい』と言われている気がしたんです」そうイルカに出会った時のことを話してくれました。

会場には約40点ものイルカの写真が!

作品のセレクトには『まなざし』にこだわったそうです。望遠レンズを使いながら接近し、イルカの大きく丸い瞳を映した写真が何点もありました。御蔵島のイルカと少しでも長く一緒に泳ぎたいと本格的にフリーダイビングを始め、気がつくと息止めの時間は7分を超え、日本代表として世界選手権に出場するまでになったそうです。

会場に展示されているのは全て御蔵島の写真。「(ドルフィンスイムが再開される)4月が一番イルカがフレンドリーです。9月に行くと冷たい視線しかくれません(笑)」

「寄りと引きのバランスを考えて配置しています」と、展示のレイアウトにもこだわりが

イルカの目を撮るなら御蔵島!と、撮影方法なども話してくれました

作品の9割以上がモノクロの写真。その理由を尋ねると「御蔵島の時の流れはまるで昭和のようにゆったりとしていて、イルカの視線はまるで昔お母さんが見つめてくれた視線のように優しく懐かしい。それでNOSTALGIAというタイトルにしてモノクロ写真を多く展示しています」
どこか懐かしさを感じられる大串さんの写真展は5月23日まで開催です。

大串 哲さんプロフィール

「これは最後までねばってようやく撮れた写真なんです」そんな思い入れの深い作品の前で記念写真を撮らせていただきました

大串 哲(おおぐし てつ)
1965.12 生まれ
1983.3 愛媛県立松山南高等学校 デザイン科 卒業
1985.3東京工芸大学短期大学部 写真技術科 卒業
1986.3 東京工芸大学短期大学部 第一研究室 研究生 終了
1986.4 株式会社 ディー 入社 荒木健一氏に師事
2007.2 株式会社 大串スタジオ 設立 建築・料理を中心に広告写真撮影に従事
2015.8 御蔵島にてイルカに出会い水中写真を始める
2016.3 Freediving Indoor Cup 2016 in 館山 STA部門優勝(静止息止め7分9秒)
2016.6 AIDA Pool World Championships 2016 Finland STA部門に日本代表として出場
2017.5 Freediving Indoor Cup 2017 in 館山 STA部門優勝(静止息止め7分38秒日本歴代2位)
以降、水陸フォトグラファーとして、フリーダイバーとして精力的に活動

大串 哲 写真展「NOSTALGIA―イルカの島―」
期間:2018年5月18日(金)~5月23日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館
会場:オリンパスギャラリー東京
入場無料

DIVERMAG編集部 DIVERMAG編集部
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