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  2018年04月19日    

ドルフィンスイマー直伝!イルカと一緒に泳ぐテクニック

【JCUEフォーラム2018 】が4/7(土)に池袋で開催されました。講師はドルフィンスイマーの鈴木あやのさん。


野生のイルカと泳ぎたい! 〜ドルフィンスイマー直伝、楽しく安全にイルカと泳ぐには〜
と題して、ドルフィンスイマー、写真家、水中モデルである鈴木あやのさんが、イルカと泳ぐときに注意していることや泳ぎ方のコツなどドルフィンスイムの時、役立つことを写真と動画を交えたセミナーがおこなわれました。

セミナーで紹介された鈴木あやのさんの「ドルフィンスイムテクニック」や「テクニックより大事なこと」などを一部ご紹介します!

国内から海外まで!野生のイルカと泳げる海をご紹介

はじめに鈴木あやのさんが訪れた世界のイルカと泳げる海とそこに生息するイルカについて解説しました。

日本は有名な御蔵島、小笠原。他にも利島や能登半島七尾湾。
海外はハワイ、バハマ、ジープ島が紹介されました。

国内でドルフィンスイムを楽しむなら島の周辺にイルカが棲みつき頭数も多い、御蔵島。
時期は船の就航率と観光客もそこまで多くない6月あたりがベストなようです。

海外ではドルフィンスイムへの規制が比較的ゆるいバハマがとても楽しそうでした。
イルカとの距離も近く、ナイトドルフィンスイムもできるみたいです!

写真を交え、ドルフィンスイムのできる海を紹介

実はイルカが人の泳ぐペースに合わせてくれる?

イルカと泳ぐためにイルカのペースに合わせて必死に泳いでしまう人も多いのではないでしょうか。
ですが、イルカが興味を持ってくれればこちらのペースに合わせてくれるので、息切れするような無理はせずに一緒に泳ぐことができるようです。
大事なのはイルカをよく観察し、目を見続けることです!

イルカとの泳ぎ方やイルカの目線など、動画を交えた解説でイメージがしやすく実践してみたいものばかりでした。

ウェアラブルカメラと鈴木あやのさんがイルカと泳ぐ姿の二つの視点からの泳ぎ方を解説

イルカと泳ぐためのテクニック

鈴木あやのさんが使っているイルカと泳ぐためのテクニック解説。
「一緒に泳ぐイルカの目を見続けて泳ぐ」
「両手は後ろで前に出さない」
「耳抜きで手を使わない」
「目を合わせたまま、背びれの後ろを越えて身体を反らせる」
「目を合わせたまま、回したい方向へ顔をあげたり回しつつ身体を反らせる」など

文字で見ると簡単にイメージしにくいものもありますが、セミナーでは動画を使いながらの説明がイメージしやすくとてもわかりやすかったです。
どのテクニックもドルフィンスイムで実践したいものばかりでした!

参加者は時おり写真などを撮りながら、真剣に聞いていた

バタ足とドルフィンキック、最適なのはどっち?

イルカと泳ぐから同じように、ドルフィキックで泳いだ方がいいんじゃないかと思ったことがある人は私だけでしょうか。

鈴木あやのさんいわく、水中での姿勢の安定感や泳ぎやすさはやはりバタ足のようです。
スピードはドルフィンキックの方が速いですが、あまり勢いよく近づくのもイルカを怖がらせてしまうだけなので、使えるシーンはあまり多くないのかも知れません。

ばた足とドルフィンキックの比較

イルカと一緒に泳ぐために一番大事なこと

イルカはこちらに興味を示し、一緒に泳いでくれます。
興味を示さないイルカをいくら追いかけても一緒に泳いでくれない時は泳いでくれないんです。
見知らぬ動物に急に近づかれたり、追いかけられたらどんな動物だってびっくりしますよね。

「イルカの生態などイルカをよく知り、行動をよく観察して、イルカに合わせて泳ぐこと」
これが鈴木あやのさんがおっしゃっていたどんなテクニックよりも大事なことなんです。

まとめ 

鈴木あやのさんと参加者のみなさん

ドルフィンスイムに役立つ内容を1時間半に詰め込んだ充実したセミナーでした。

イルカと泳ぐためのテクニックはもちろん大事ですが、生息する場所にお邪魔しているわけですから潜れる海、そこに棲む生き物など自然への敬意を忘れてはならないと改めて感じました。
この夏、イルカと一緒に楽しく泳いでみてはいかがでしょうか。
(文・中田)

講師プロフィール

講師:鈴木あやのさん

鈴木 あやの Ayano Suzuki
ドルフィンスイマー、写真家、水中モデル

東京大学卒、東京大学大学院修了。研究職を経て、小笠原で野生のイルカに魅せられ、イルカと共に泳ぐ感動を伝えることを志す。
オリンパスギャラリー、EIZOガレリア銀座などで個展開催。
日経ビジネス「2014 日本の主役100人」に選出される。
テレビ東京「ソロモン流」、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」、日本テレビ「未来シアター」、「人生が変わる1分間の深イイ話」などのテレビ、CM、ラジオ、楽曲PV出演や、執筆、映像制作、講演会などの活動を行う。
著書に写真集「イルカと泳ぐ」(新潮社)、2018 ドルフィンスイムカレンダーなど。
LINEクリエーターズスタンプ「イルカのどるどるふぃん」発売中
日本写真家協会(JPS)正会員
現在一児の母

DIVERMAG編集部 DIVERMAG編集部
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