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  2018年01月12日    

戦前の姿を今なお遺す姉妹船 氷川丸と平安丸

1月20日〜4月22日、『グランブルーの静寂 〜もうひとつの氷川丸〜』が横浜で開催されます。


多くの人に親しまれる氷川丸

人気のデートスポット、横浜の山下公園のランドマークともいえる存在で、赤レンガ倉庫などにも近く、天気の良い休日には近くのベンチでのんびりと過ごすカップルやファミリーなどの姿も多く見かけます。

くるりやスキマスイッチら著名なアーティストのPVやジャケットにも登場している氷川丸。実際に横浜を訪れたことがなくても、その名前を耳にしたり、写真などで目にしたことがあるかたも多いはず。

2016年には重要文化財にも指定され多くの人々に親しまれている氷川丸ですが、その”妹”とも言える船がいまなお海の中に眠っていることはご存じでしょうか?

チュークの海に眠る姉妹船・平安丸

1930年に竣工し、氷川丸・日枝丸と共にシアトル航路で活躍した平安丸ですが、太平洋戦争で海軍に徴用されて特設潜水母艦となり、1944年2月停泊中に空襲にあって沈没。74年が経ついまも、西太平洋チューク(旧称トラック)環礁内に、その原形をほぼ残したまま眠っています。

とはいえ老朽化は進む一方。ここ数年で急速に破壊が進んでいるといいます。

企画展『グランブルーの静寂 〜もうひとつの氷川丸〜』

そんな平安丸と氷川丸の過去と現在を、写真を中心に紹介する企画展『グランブルーの静寂 〜もうひとつの氷川丸〜』が1月20日から日本郵船歴史博物館で開催されます。

失われつつある海底の遺物。企画展を訪れ、当時の平安丸、そして氷川丸に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

古見きゅうさんの講演もあり!

2月3日(土)には、人気の水中写真家・古見きゅうさんによる講演会『トラック諸島の記録』も開催!

長年取り組んできたというチュークでの撮影のこと、過酷な潜水調査の体験や島で感じたことなどを1時間半に渡り、写真を交えながらお話しされるとのこと。こちらは要予約、先着順で80名までの定員制なので、参加する場合は事前申し込みを忘れずに!

■グランブルーの静寂 〜もうひとつの氷川丸〜
日程/1月20日(土)〜4月22日(日)
会場/日本郵船歴史博物館

□古見きゅう講演会「トラック諸島の記録」
日程/2月3日(土)
会場/日本郵船歴史博物館 オリエンテーションルーム
 ※要予約、先着順。
  申込・問い合わせ:045-211-1923

DIVERMAG編集部 DIVERMAG編集部
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カテゴリ: ニュース


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